アラジンのつぶやき

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「銀座ミツバチの物語」・・・世界へ発信せよ!

 最近、以前テレビ番組の「生物多様性」でお話していた「銀座ミツバチ」を視察に行きました。養蜂ご主人のハンサム男、田中さんより詳細なご説明を頂いた後、屋上のミツバチの巣を見学。(CNN等の世界メディアで紹介されており、世界各国から視察団がひっきりなしだそうです)

 「いました!!いました!!」 まず見たのは、西洋ミツバチ。その次が、日本ミツバチ。みんなで、十数万匹いるそうです。巣を指で押すとトロッとハチミツが出てきました。

 圧巻だったのは、ひしめき合っているミツバチの背中をゆっくりとなでたことでした。とても「温かく柔らかく、優しい」のです。ミツバチは、気持ちよさそうに、とてもおとなしかったです。このひしめき合った温かさで女王バチを守っているのだそうです。寒さに弱いミツバチは、冬の間は、女王バチを真ん中にして幾重にも「ひしめきの輪」をつくって温かさを維持します。そうして、一番外側の輪を守るミツバチから凍えて死んでいくのです。

 普通のミツバチの寿命は30日前後、女王バチは3年~4年だそうです。女王バチは、1日に2000個も卵を産むときがあるそうです。90%がメスの働きバチです。オスは生殖以外ほとんど働かないため、最後は、怠け者として扱われ、哀れな死に方をするそうです。

 銀座のミツバチは、行動半径で3~4kmも飛び、皇居や日比谷公園、芝公園や浜離宮等に行ってハチミツを運んできます。田中さんから味見をさせて頂いた桜の「ソメイヨシノの蜂蜜」は絶品でした!!舌の上から、口全体にまろやかなソメイヨシノの香りがふわ~と漂うのです!

 ミツバチの蜜集めについては、先導役のミツバチがいて、一般ミツバチに対して、「8の字」を描くダンスをしながら教えていきます。これは有名な話です。「どこに蜜があるか、どんな花の蜜か、どれくらいの蜜の量か」など、8の字を描きながら羽根の動かし方や動作のスピードの違いを加えて、情報を同胞に伝えていくのです。この情報を基に、一般ミツバチたちは、巣を出て蜜を集めに行って間違えることなく帰巣するのです。すばらしい情報センサーと頭脳活動です。

 従って、ドイツで作られた「ミツバチ等の虫の脳を麻痺させる農薬」を浴びると、ミツバチたちは、蜜を吸いに行っても巣に帰ってくることができなくなるのです。これが、最近よく話題になる「ミツバチの大量失踪、大量消滅」の原因だといわれています。

 この銀座ミツバチを通して、田中さんは、「生物多様性の深い理解と、銀座周辺から世界レベルまでの人間の仲間づくりが一挙に進んだ!」と言っておられました。

 私は、この銀座ミツバチの物語を、1万人も世界から名古屋に集まる来年10月の「生物多様性締約国会議(COP10)」で基調報告として大々的に発表して欲しいと思っています!!(思わずその場で知り合いの環境省事務次官に電話をかけてしまいました!) 皆さんはどう思いますか?
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