アラジンのつぶやき

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5日間の断食終了

先週の月曜日から金曜日までの5日間、断食をしていました。
当然、副大臣としての公務をしっかりこなしていたので、1日にグレープ・フルーツジュースを1~2杯だけ飲みました。少しの果汁糖分を入れると、頭の働きが良くなるからです。
今回は、昨年やったように、14日間の長期断食はやめました。
国会の答弁対応などの可能性があったからです。

同時に体も少ししめました。内閣府の階段10階を1日に何回か上がったり、腕立て伏せを行いました。
少し贅肉が締まった感じがしています。
健康のため、断食をして、内臓疲労を時々解消し、老廃物を定期的にとるように心掛けるようにしています。
おかげで、宿便は出るし、内臓が綺麗になった感じでとても好調です。
5日目まで、私が普段と変わりなく元気だったので、周りの人たちが驚いていました。
夏と違って、冬の断食のほうが楽です。

ただ、食事をしないため体が急激に冷えていくので、ヒートテックが必需品でした。
集中力も以前よりも高まった感じがしています。血色も以前より良くなりました。
体重も4kgほど落ちました。
1年の中で定期的に断食をするのは、とてもよいと思います。

土曜日に食事解禁日となったので、お昼時に、懇意にさせて頂いている某社長ご夫妻のご自宅で、おかゆをごちそうになりました。とても美味しく、楽しいひとときを過ごしました。
その後,某市議会議員の応援に行った後、国立で活動している障害者団体の方々とお話ししました。
1時間30分余り、障害者基本法改正案の今国会提出を巡って熱い議論となりました。その後は、国会対応のための資料読み込み勉強をしました。

断食直後ですから、頭がさえてきた感じがして、すっきり感が強まりました。
いい感じです!





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著名エコノミストの方々との語り合い

著名なエコノミストの水野和夫さんと小野善康さんと最近お話ししました。

お二人とも、先をよく見た、本質論ができる方々とお見受けしました。

日本の未来を切り開いていくには、従来の過去のモデルではだめです!

今の日本は、現在というシステムに対して、未来からの挑戦を受けている世界最先端国です。
この前、スウェーデンに行ってきたときに感じました。
スウェーデン政府の幹部に、私が担当している「100万人前後のひきこもり」の現状を説明したら、「そんな現象は、スウェーデンでは起きていない」と言われました。
このことから、逆に、私は日本社会の先進性(良い悪いは別にして)を感じました。
バブル崩壊も、日本のほうが米国より10年早いといわれています。

実は、日本の次の一手をじっと世界が注目しているのです。
我々現役世代が、その解答を勇敢に与えていかねばなりません!

水野さんや小野さん等との話から発展してきた新発想を皆さんにお話ししたいと思います。
その内容は、来月の2月から始める「末松メルマガ」に乗せようと思います。ぜひ、読んで下さいね!

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鳥インフルエンザ

最近の鳥インフルエンザH5N1被害について

全国各地で甚大な鳥インフルエンザ被害が生じています。
被害にあわれた養鶏所等の皆様に対し、一刻も早い政府・自治体の救済がなされる必要があります。

私自身、鳥インフルエンザH5N1対策について2006年から取り組んできました。
深刻な問題は、感染の原因です。
現在のところ、「原因は渡り鳥だ」という説が有力のようです。
白鳥をはじめ厳冬のシベリアから日本にやってくる渡り鳥が原因だとすると、「渡り鳥が生息していたシベリアそのものが鳥インフルエンザ病原地域になっている危険性がある」という指摘もあります
そうすると、この冬、これからも日本各地で鳥インフルエンザ騒動が起こる危険性が高いということになります。
さらに言えば、今年に限らず、毎年日本各地で鳥インフルエンザ騒動が起こる危険性が高くなるということかもしれません

いずれにしても、まず野鳥のバード・ウォッチャーとして野鳥観光地を巡る方々を始め国民の皆様におかれましては、野鳥との接触について十分な注意が必要です。もちろん、野鳥から人への感染は、現状では容易に起こることはないようですが、念頭に置く必要が高まってきました。

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日本銀行金融政策決定会合

1月25日、日銀金融政策決定会合に初めて出席しました。

日銀内の厳かな部屋の中の丸テーブル。
日銀政策委員という金融のプロフェッショナルが座る席です。
私も、内閣府副大臣として、同席しました。
午前中いっぱい、ひたすら報告と議論という感じでした!
とにかく皆さんとても早口で、金融専門用語のオンパレード。
ついていくのに一苦労でした。

驚いたのは、情報管理の厳格さ。
議論の間中は、部屋を出ることが事実上禁止されているのです。
従って、トイレに行くこともできません。
さらに、部屋への携帯電話持ち込みも禁止です。
情報が勝負の世界でした!

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スウェーデン出張報告2(高い国際競争力の秘密)

スウェーデン出張報告2>(高い国際競争力の秘密)

スウェーデンは、EUの中でも、トップクラスの抜群の国際競争力を保持しています。
その秘密を高官に聞いてみました。日本とは、かなり違ったアプローチだと思いました。

スウェーデンの高い国際競争力の秘密

1.創造力強化による経済危機克服法(スウェーデン方式)

(国内産業空洞化、失業、賃金下落をもたらすグローバリゼーションを乗り越えるための方法を聴いた際の答え)

新規産業を立ち上げ、国内競争力を最大限に上げていかねばならない。その際、注意せねばならないのは、落ちゆく旧産業や問題企業を保護してはならないことだ。(この観点から、米国がGEを救済したことや、日本がJALを救済したことには、かなり批判的でした)
言い換えれば、企業競争分野においては、あくまでも市場原理と小さな政府主義を貫くべきだ。
そして、基本的な視点は、「あくまでも労働者個人を守る(失業保険や職業訓練等で)」ことに徹するべきだ。この確固たる方針を堅持することによってのみ、労働者を新規分野の挑戦に向かわせることができる。
同時に、適切な危機感を持ちつつ、時代の新たな挑戦に勝つことができる。つまり、スムーズな新産業への労働移動が可能となる。
スウェーデンでは、(80%の組合加入率を誇る、ちなみに日本の組合加入率は20%以下)労働組合がこの原理を深く認識しているため、国民の理解を得やすい。また、国民も、失業しても手厚い社会保障という制度をバックにして、不安に陥ることなく新規の技術やサービス等の開発に従事することができる。(高福祉・高負担のモチベーションがここに結実している)
このことがスウェーデンの新産業を切り開いていく基盤ともなっている。EUにおいても、スウェーデンが最高度の国際競争力を保持しているのは、このような理由によるのである。

2.プレ・スクールの重要性・・・創造的発想力の基盤

(イノベーションの基礎である創造的な発想力強化の秘密を聴いたときの答え)

スウェーデンの研究によると、時代の挑戦に勝ち抜くための創造的な発想を持つには、小学校教育以前のプレ・スクール期での「豊富な遊びや体験を通じた、自由な発想ができる教育」が極めて重要だということである。
この自由な発想教育は、その後の学習能力を一気に高めることになるからである。
さらに、大学授業料無料化や、「無料ゆえ、好きな時に高校や大学に入れる制度」(ちなみに、高校卒業からダイレクトに大学に入る人の割合は、わずか18%のみ)が、クリエイティヴで自由な発想を生み出すのに大きく貢献している。


           つづく
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スウェーデン出張報告

スウェーデン出張報告 №1

今年1月3日~7日までスウェーデンに出張しました。
目的は、先進地域と言われているスウェーデンの少子高齢化対策、産業競争力強化対策、消費者政策を研究することです。
主な日程としては、
 テッパン保育所やクリングスタ老人ホーム視察、ツヴァイベルグ副大臣(保育所等担当)、
コーゲルマン消費者苦情委員会委員長、ゲリダウ議員、ヌーベル前財務大臣等との会談でした。
報告が長くなったので、何回かに分けて連載します。
 
スウェーデン社会の特徴
まず、日本社会との違いを明らかにするために、研究の前提となるスウェーデン社会の特徴を記述することにします。高福祉・高負担と言われるスウェーデンには、それなりの地理的条件や歴史が重く刻まれています。

①徹底した個人主義・勤労重視の国

ヨーロッパの中でも、寒冷の厳しい自然環境を背景に、スウェーデン人の「徹底した個人主義や勤労重視」は、特に有名です。
課税や年金などの社会システムも個人単位での課税・給付です。
子どもが成人近くなると、親とは同居しなくなり、独立していきます。また、老夫婦の子ども夫婦との同居率もわずか4%です。つまり、親は、「老いたら子どもに養ってもらう」という発想は全くありません。
さらに、夫婦であっても、一方の意思に反した性行為は、比較的容易に強姦罪が適用され、個人の意思が厳密に尊重されています。ヨーロッパではよく見られるシステムですが、日本人には違和感があるかもしれません。

②歴史的な「米国への大量移民」から、出生率への関心が極めて高い

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、人口の3分の1が米国へ大量移民したため人口が激減しました。さらに、1920~30年代に出生率が低下したため、国家存亡の危機感が高まり、人口増大へ拍車がかかりました。このため、スウェーデンは移民受け入れにも積極的です。

③歴史的に女性が労働力として尊重され、男女平等思想が発展

勤労重視のプロテスタンティズムに加え、女性が労働市場に組み入れられてきました(現在、80%の参加率)

④産業強化・国際競争力強化の意欲が高い

EUの中でも、抜群の国際競争力・高技術力を保持しています。ノーベル賞の国としても有名です。

⑤高福祉・高負担の国民的コンセンサスがある

80%の参加率を誇る労働組合(日本の労働組合参加率は19%程度)も労使一体となって高福祉・高負担を推進しています。

                                        つづく


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内閣府副大臣に再任されました。

1月18日、内閣府副大臣に再任されました。
今回は、所掌範囲が変更になりました。
少子高齢化などの社会現象の変化に伴う諸政策(子ども対策、青少年対策、高齢者対策、自殺対策、男女共同参画対策、ワークライフバランス、共生社会対策、障害者対策、食育対策、交通安全対策、犯罪被害者対策、銃器対策、薬物乱用対策、定住外国人対策)や、消費者対策・食品安全対策は同じです。そして、この分野は、今度は蓮ほう大臣が担当です。

これに、経済財政政策(一部金融政策を含む)、社会保障・税一体改革、行財政の抜本的見直し、情報公開制度の改正が加わりました。この分野は、与謝野馨大臣が担当です。

さらに、行政刷新政策、公文書管理、官民競争入札、情報公開・個人情報保護審査会、民間資金等活用事業、新公益法人制度への移行が加わりました。この分野は、蓮ほう大臣が担当です。

一方、はずれた所掌があります。沖縄・北方、海洋政策全般です。
特に、沖縄や北方政策は、基礎づくりが終わって「これからだ!」と思っていた矢先だったので残念です。北方領土返還予算を従来より倍増(原案ベース)させたり、内閣改造があった日も「沖縄の心である」黒糖を中国・アジアへ販路拡大するため香港に出張したりしていました。沖縄県知事はじめ多くの方々とも懇意にさせて頂いていたので、特に残念です。

ということで、支えていく大臣は、与謝野大臣と蓮ほう大臣ということになりました。
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私が考える日本の危機解決法(第1話)No4ー最終

私が考える日本の危機解決法(第1話)No4-最終

「どうすれば、日本の産業空洞化を防ぎ、大量失業や賃金低下を防げるか?」(その4ー最終)


6.日本復活の道・・・「日本的感性型創造力」が新時代の物差しとなる!⇒ 大学入試制度の抜本改革を!

以上見てきたように、このままの教育では、これからの「創造力を基本とした本物の時代」を乗り切っていけません。新しい認識力や創造性、たくましさを養っていけないからです。これからの日本には、「学歴エリート」ではなく、「創造力エリート」が必要です。誤解を恐れず平たく言えば、「突き抜けている人」つまり「異能や天才」の数を日本で圧倒的に増やすことが大切なのです。同時に、彼らをサポートする人々や体制を飛躍的に強化していく必要もあります。

日本には、まだまだ学歴信仰が根強くあります。有名大学に入ることが、「人生成功のパスポートを手に入れることなのだ」という発想です。この発想は、今後は、「ズレた発想だ!」と言われることになるでしょう。前述のように、秀才型組織管理向き人間は、社会では一定数以上は要らないのです。彼らの発想では、無から有をなす、つまり、富を生み出すことにはならないのです。「無から有をなす発想」をいかに日本で大切にできるかが勝負です。同じように、この発想を持った人間をいかに日本社会で大切にしていく仕組みをつくっていけるかが死活問題になります。

そのためにどうするか?

私は、やはり、できるだけ早くこれまでの大学入試制度を抜本的に変える必要があると思います。例えば、従来から何度も指摘されてきていますが、過度の受験戦争を終わらせるために、大学入学を容易にして、卒業をとても厳しくするやり方もあります。卒業した者だけが社会的信用を得るという方法です。
もう一つは、知識詰め込みの受験テクニックでは、決して大学入学できないような入試考査を行うということです。例えば、受験生の創造性を直接試すような入試問題にする。これまでの既成常識にとらわれないような設問を設定し、独自の見解とその根拠を示させることも面白いと思います。受験生が自分の人生で徹底的に独自に追求してきた課題とその結果を述べさせてもよいと思います。突き抜けたクリエイティブな発想を評価して大学で育てていくのです。

また、ボランティア活動や社会貢献活動などで、いかにその受験生がリーダーシップをとっていたか等を評価することも重要です。さらに、小中高校時代のクラブ活動等での体験から、どんな認識を有しているのかを示させるのも面白いと思います。同様に、これらの学生時代の活動をよく知っている方々に推薦人になってもらうことも必要でしょう。私も昔、米国のプリンストン大学院に入るときに経験しましたが、欧米の大学に入るときには、以上のようなことは当然要求されます。このような選抜になると、人と接触しないようなガリ勉・秀才タイプははずされ、本当に目的意識を持って、その大学で学びたいと熱望している魅力的な受験生が入りやすくなります。その前提として、大学の教員には、受験生の創造力や指導力等を十分に理解し、育て上げることができる人材を配置することが要請されます。

最後に、日本社会として、新時代の感性型創造エリートに対し、どのように接していけばよいのかについて述べたいと思います。私も外務省にいて在外勤務の経験がありますが、日本社会は同質性が強いためか嫉妬や妬みが強く、お互いをけなすことに熱心で、お互いを褒め合うという習慣が薄いように思いました。これは、随分もったいない話です。日本人は、欧米人のような直線的発想では出てこないような深みのある、きめ細かな発想にとても優れています。これは天下一品です!特に、モノづくりについては、そのハイセンスで、世界の市場を席捲してきた実績もあります。
ただ、前述のように嫉妬心等から、天才的発想を持った人を内輪で潰してしまうことも多いのではないかと危惧しています。これからは、このような右脳感性的な天才型の人々は、日本社会の宝です。これらの天才が、日本に1万人出てきて、それぞれが独創的な新技術・新サービスや新発見をしていけば、日本に大きな新産業がいくつもできることになります。そうなると、それらを支えていく人材群の雇用が確保できます。ここまで来れば、失業や空洞化を生み出し賃金を低下させるグローバリゼーションの影響を受けることなく、日本人は、更なる高賃金を享受できることとなるのです。
その実現のためには、日本社会に、どうしてもお互いを褒め合う仕組みをつくっていく必要があるのです。

                                          終わり    
   ★最後までお読みいただき、ありがとうございました!                      

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私が考える日本の危機解決法(第1話)No3

私が考える日本の危機解決法(第1話)No3

「どうすれば、日本の産業空洞化を防ぎ、大量失業や賃金低下を防げるか?」(その3)

5.もう今の受験型教育ではもたない(受験型教育の弊害)

これまでの日本では、受験暗記型の教育が闊歩してきました。東大などの有名大学に入ることが人生成功のパスポートと見られてきたからです。そのために、有名受験高校、有名受験中学、有名受験小学校、有名受験幼稚園、更には、有名受験予備校に入ることが重要だと思われてきました。
これらの有名受験関係校で何が行われてきたのか?最近、某省の高官と食事をする機会がありました。彼らは東大法学部出身者であり、有名受験高校出身者でした。高校1年生で、数学の微分積分を始め、ほとんど普通高校の全教育を終えていた由。後の2年間は、予備校と同じような大学受験準備をひたすらやっていたようです。毎日テストがあり、その成績者順番が教室の後ろに貼り出されていた由。劣等順番の生徒は、いつのまにか教室から姿を消していったようです。

このような典型的な競争的受験型教育ではどんな結果が起こるのでしょうか?

第1に、人と遊んだり、人と活動したりする暇がないため、対人コミュニケーション能力が育ちません。そうなると、人間関係のつまずきによって、対人恐怖に陥る人や、健全な「人とのつきあい」ができない人が激増してきます。また、このことが理由で、ひきこもりになったり、妙な劣等感を植え付けられて自信を失っていく人が多いとも聞いています。
同様に、無味乾燥な受験型科目(英数国社理など)の知識は増えても、人を魅力的にするような「生活の知恵や社会一般の常識や知恵」が育ちにくくなります。外交官だった私も過去苦しい個人体験がありますが、外国人とのつきあいをすると、その意味がよくわかります。各国外交官のつきあいの輪の中では、魅力のない人(必要情報を持たないことを含め)は徹底的に無視されてしまうのです。

第2に、受験教育では常に回答がある知識が問われるので、知識暗記型となり、自分で回答を求め模索していく能力が育ちにくくなります。つまり、設問そのものを疑い、設問の前提となる認識を深掘りしていく姿勢が育たなくなってしまいます。要は、独創性や創造力が育ちにくくなるのです。つまり、「面白い人」、「魅力的な人」がいなくなるのです。

第3に、受験テクニックが身についてしまい、テスト時間の制約上、難しい問題は先送りにしてしまうため、問題を根本的に考えたり、深い知識を身につける習慣がなくなってきます。常に、時間内で、要領よく立ち振る舞ってしまうため、真の自己認識・アイデンティティに気づけなくなり、相手に合わせるだけで自己喪失感に悩まされることになりやすいのです。つまり、自分をなくした「要領のいい人間」が激増してくるのです。

第4に、受験科目に神経が集中してしまうため、子ども・若者時代に学んでおくべき他の事象に興味が薄れてしまい、感性的な成長が遅れてしまうことになります。そうなると、受験知識・論理偏重型の「こじんまりとした人格」はできるものの、自己に内在している天性の感性が開花しなくなってしまう恐れが出てきます。論理ガチガチの左脳型人間が支配的になり、感性や直感型のしなやかな右脳型人間が生きにくくなってしまうのです。こう言うと怒られるかもしれませんが、「旧来の典型的な霞が関官僚タイプ」のマネジメント型人間が、この「左脳支配型人間」かもしれません。(勿論、官僚の中にも、感性が優れたタイプの方々もいます)

一方、現在の受験型暗記教育にも優れた面はあり、私が感じているところでは、(官僚型タイプが持つ)管理面での生真面目な整合性や総括性、天才型ではないにしても優等生的な優良性、左脳的な論理性などが認められます。これらの社会管理型教育が、日本を農業社会から工業化社会に導いてきたのも事実だと思います。
ただ、これらのマネジメント型人間は、社会の一定数いれば十分なのです。みんながそうなると、社会が活力を失い、元気がなくなってくるのです。

⇒つづく
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スウェーデン出張

1月3日~7日、スウェーデンに内閣府副大臣として出張します。
ストックホルムの真冬の気温が、最低でマイナス25度と聞いたので、防寒対策はしっかりやっていこうと思います。
今回の出張目的は、①政府の少子化対策の一環として、幼保一体化(幼稚園と保育園の一体化)関係のワーキング・チーム座長として最先進国のスウェーデンの実態を調査・視察してくること、②政府の高齢化対策、自殺対策、男女共同参画政策、消費者問題対策のとりまとめとして、やはり最先進事例を有するスウェーデンを調査してくることにあります。
同時に、スウェーデンの産業の強さの秘密も見てこようと思います。
スウェーデンは、私にとり、興味津津の国です。
帰国したら、皆さんにご報告します。お楽しみに!

ということで、「どうすれば、日本の産業空洞化を防ぎ、大量失業や賃金低下を防げるか?」(その3)は、7日に発信予定となります。

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私が考える日本の危機解決法(第1話) No2

私が考える日本の危機解決法(第1話)<strong>No2
「どうすれば、日本の産業空洞化を防ぎ、大量失業や賃金低下を防げるか?」(その2)


4.日本の夢ある将来を切り開くには、今の教育を変えるしかない!
 (暗記型受験教育から創造型感性教育へ転換を!)

グローバリゼーションのマイナス面である日本の産業空洞化や賃金低下を食い止めるためには、どうすればよいのか?

私の答えは、「常に、日本社会が、従来にない新しい技術、新しいサービス、新しい発見を持続的に世界に提供していく」ことです!

これが一番の要諦です。

わかりやすく言えば、米国のシリコンバレーのような新規企業創造の場所を日本でいくつか創って、創造型企業群を数多く生み出していくことです。同様に、従来企業群に、新規事業に果敢に挑戦してもらうことです。このような日本の創造性が、常に持続的に発揮されれば、産業の空洞化が止まり、創造力に富んだ企業群の中で日本人の高賃金が保障されます。
一方、これに失敗すれば、グローバリゼーションという世界的に巨大な大波に巻き込まれて、日本が沈没していくことになります。つまり、このことは前述した日本の不況の惨状がさらに激化していくことを意味します。

                                   ⇒つづく

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私が考える日本の危機解決法(第1話) No1

私が考える日本の危機解決法(第1話)

「どうすれば、日本の産業空洞化を防ぎ、大量失業や賃金低下を防げるか?」(その1)<strong>No1

グローバリゼーションの進展で、どんどん日本の産業空洞化が進み、同時に、デフレが進行しています。そうなると、高給取りである日本人の給与が下がっていく危険性を以前から感じています。これを何とか防ぎ、夢ある将来を切り開いていくにはどうするのか?
私もずっと考え続けてきた結果、どうしても日本の教育体系を今の受験暗記型の教育から、「創造教育」に舵を切っていかねばならないと思うようになりました。以下簡単に要旨を示します。

1.グローバリゼーションの進展
現在、日本企業の立場から見れば、人件費などのコストが高い日本等の先進国で物を生産するよりも、コストの安い途上国で生産する方が、より効果的です。優秀な技術力と多額の資本、更にはマネジメント能力さえあれば、安い労働力を雇えば、「とても安くてよい商品」ができ、それらを日本のような先進国に輸出すれば爆発的に売れるのです。例えば、ユニクロが中国で生産して、日本等の市場で成功しているのが典型的な例です。特に、賃金の面では、ミャンマーなどは、時給がわずか7円と聞きました。これでは、コスト面で日本在住の企業が勝てるはずがありません。
ここで重要なことは、「安くて優秀な商品の輸入洪水」と「日本の産業空洞化」が同時に起こっていることです。

2.デフレ社会の継続と日本産業の衰退が賃金低下を招く
当然のことながら、消費者にとっては、「安くてよい商品」の方が魅力的ですから、そちらを買うことになります。そうすると、日本社会の高コストで生産してきた従来型の企業は勝てませんから倒産することになり、失業者が増えていくことになります。また、倒産しない会社でも、商品の値段を下げるために高コストを下げるべく、正社員を減らすか、賃金を下げるか、非正規社員を増やすか、アルバイトを切るか等の合理化選択を迫られます。
これが、日本社会が現在直面している「グローバリゼーション不況の諸様相」、つまり、デフレ拡大、大量の企業倒産、非正規社員激増、高失業率、賃金低下、低賃金の外国人労働者雇用の拡大、政府税収低下(同時に起こっている政府の失業救済支出拡大、政府借金の増大)などの現実です。

3.「日本人=高級給取り」が正当化されない時代が来た!
これらの現象は、今後消えるどころかますます顕著になってきます。
特に、高給取りの日本人の給料の高さそのものが問題視されることになってくるのです。物価高の日本で「低賃金では生きていけない」と不安を持たれる方々が増えるのは当然だと思います。このグローバリゼーション不況で税収が細ってきた政府に頼っても、政府の方では救済力に限界があります。では、どうすれば、この苦境を脱して、「日本の夢ある将来を切り開く」ことができるのでしょうか?

                                      ⇒つづく

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